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防災キャンプ

平成16年8月28〜29日に吉浜小学校体育館にて高浜青年会議所主催の地域共育実践事業として防災キャンプが行われた。


開会式 14:00〜
開式のことば
高浜青年会議所理事長挨拶
関係者、協力団体の紹介
趣旨説明
スケジュール説明及び注意事項
@煙の部屋体験、バケツリレー 14:20〜
バケツリレー


Aグループ・Bグループに分かれてバケツに水を汲み、それを順に手渡しして列の最後尾の子供用プールに入れて早さを競いました。
煙の部屋体験
スモークマシーンで煙を充満させ、煙の部屋での体験。煙によって視界がすごく悪くなることがわかった。物がたくさん置かれている実際の部屋では手を伸ばして手で確認しながら動くことになる。また、煙を吸い込まないように姿勢を低くしてハンカチやタオルを口に当てること。私はうかつにも煙を吸い込んでしまい、息苦しくなりパニックになりそうだった。くれぐれも煙を吸い込まないように。
水消火器を使った消火体験。水消火器に水を補充し10気圧の圧力をかけたものを使い、消火器の使い方の実践をした。的が優れもの。 動画もどうぞ(3.75MB)
A地元消防団のポンプ車操法披露 15:20〜
定期的な訓練により規律のある行動でポンプ操作を披露していただきました。特有の動き、初めて見る者にとっては驚きかもしれません。

その後、子供達は消防車試乗をしました。
消防車に乗った子供達はとても喜んでいました。
Bわが家の防災グッズ 16:00〜
防災グッズのお話の後に、「わが家の防災グッズ」を披露しあいました。この中で印象的なのが、ゲーム類。長い時間を過ごすのにあるといいかもしれません。
C防災クイズ 17:00〜
○×クイズで勝利者には防災グッズがプレゼントされました。中身は、「水のいらないシャンプー」や「携帯用浄水器」や「簡易トイレ」などでした。
 
防災クイズ、面白いものがたくさんありました。みなさんも、○か×かを考えてみてくださいね。
@気象庁の観測システムをアメダスといいますが、地震早期観測システムのことをユレダスという。
A東京大学地震研究所ではナマズを飼って研究している。
B雷は一度落ちた場所と同じ場所にすぐに落ちることはない。
C「110」と「119」、先に登録されたのは、「110」。
D大波の大きいのを高波という。高波の大きいのを津波という。
E天気予報で大雨警報を出す時の雨量の基準は全国同じである。
F命からがら生き延びることを「九死に一生をえる」というが、それよりはなはだしい時は「十死一生」という。
D防災・防犯、交通安全の指導 17:30〜
・防犯
呼子笛の鳴らし方→「ピ〜ピ〜」(長い音2回)「助けて!」子供達が練習
・防災
東海地震に関しては、地震が起きる前に警戒宣言が出されて避難することになる。それに伴い制限がかけられる。
@ATM閉鎖、キャッシュカード・クレジットカードは使えなくなる
A衛生用品・アレルギー用の食物などの制限
B交通機関、基本的には見合わせ。
C車で逃げようと思っても、高速道路は侵入できなくなる。
     ↓
慣れない場所での地震を体験することになるかもしれない。
★冷静に落ち着いて。

★携帯電話回線パンクになる。災害伝言ダイアル「171」。
★地震が起きた時、避難所への移動は、車はダメ。
グランドは救援物資・ドクターヘリ離着陸。
E非常食体験、防災体験 18:00〜
非常食として、
カンパン・リッツ・きらず揚げ・にがり飴が配られた。
写真準備中
車座になって話を聞いた。
伊勢湾台風の体験談、阪神淡路大震災の体験談や救助体験談、三河大地震体験談や、地元消防団活動の今後の課題などについての話があった。
F映画「伊勢湾台風物語」 19:40〜
映画の後、運動場にて花火を楽しみました。
夜食配給

夜食は、おにぎり1個とおからパン

器は、翌朝も使えるようにラップが敷いてあります。
G消灯 22:00〜
写真準備中 体育館にて点呼をとって就寝


H炊き出し体験 翌朝6:00〜
JCの方々が朝4時から1時間半かけて、町内会の鍋でお粥の炊き出しをしてくれた。お粥に塩昆布と小梅、とっても美味しかった。
  
閉会式 6:30〜
閉会式の後、ラジオ体操へ。

準備されたJCの方々、参加されたみなさん、お疲れ様でした。

2004.08.29

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